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本は本でもこういう本屋 [気持ち編]

ごきげんよう はるかぜです

是が非でも本屋さんを開業したいはるかぜでも
本は儲からないだろうなぁ
売れないだろうなぁ
といった悲観的なイメージしか持ってません(´・ω・`)

実際そうなのでしょうw

なので
なぜそう思うかという
分かりきったことをあえてまとめて
何か打開策を探してみようと思いました

なぜ本屋さん経営は厳しそうなのか
続きは折り畳みへ
なぜ厳しい業界なのか
それは様々な書籍に書かれておりましたが
それは業界人の書いた事

読書が好きといっても
ライト層
いや、ベリーライト層である私が
なぜダメだかも探る必要がきっとある

今の時代
なぜ紙媒体の本が売れないのか
素人が考えてみる

①人口と景気
単に人口に恵まれ、バブル景気もあり
あらゆる業種が人口に頼って商売してきた
その時の価格設定や業界ならではの仕組み、
古くに固執してきた業種は、今淘汰されてきている
しかしこうした要素を考えていくと
政治や経済の話になってしまうので
「仕方ない」の一言で一旦は片づけておこう
言い換えれば、子供が少なくなった

もっとミクロな観点が必要だ
②大人になり時間の余裕がなくなった
仕事や家庭の事をすっかり忘れ
娯楽に集中できる時間などほとんどなくなった方が
多いのではないだろうか
働きすぎなのである
十分な余暇があれば本にもまた目が向くだろう

③かさばる、処分に困る、重い
これは思うに
出過ぎw
なのだと思う
毎日のように出版されている?
だから苦しいんだろう
ほぼ全ての新刊を把握するのは無理だ
と、書いてある本も多い
出過ぎだからいちいち買っていられない
たまる一方

バブル世代などは未読には本屋のカバーをつけたままで
机に積み重ねて、それだけで満足している
教養人きどりのアホも多い(うちの社長w)
しかし新たな作品が生み出されるのは止められない

業界全体で
とにかく出せば売れるかも、売れたらいいな
という空気が蔓延してるのではないだろうか???
下手な鉄砲というやつだ(下手な本ばかり出ているとは言ってない)
質の低下は私は読書家ではないのでわからないが。
なろうなんて読めたものではない
ひたすら気持ち悪くて無理でした
何あのタイトル群w生理的に無理なんです・・・

④娯楽のくせに疲れる
楽しいんですけどね・・・
映画は好きだけど映画館は嫌い
ってのと似てる気がします・・・

⑤勉強色が過ぎる
辞書とノート並べて読書に臨む
とかが多い私ですが
おっさんなったら向学心、知識欲
そういうのが衰えました・・・
めんどくさいw

⑥暴力的すぎる。ご主人様である読者に要求多すぎw
実は私は一番の理由はこれだと思ってるんですよね
集中していないと本は読めない
そんな人がほとんどなはずです
普通に読んでも本と一対一に向き合ってます
それは、本が一方的にナニカをぶん投げてくるから
想像、思考をそれに向けざるを得ない
つまり

本を読みながら別の事、が不可能

これが致命的な気がする(´・ω・`)


私は趣味で釣りもするが
あれはイメージほどのんびりなどできない
頭は休まらない
タナ(深さ)があってない?
餌がない?水温?潮汐?
仕掛けを変えよう
どう食わせよう
釣れねーなぁ
でもウキから目を離してはいけない
常に竿を握って待機状態
といった感じで思考はめまぐるしい
これも、ほかの事などできないが
行動に変化がある
かたや本はどうだ
ページをめくり文章を追う事の連続だ
まあそれが楽しいのだが・・・w

1冊の本にごっそり時間を奪われることが
確定しているのだ
なんと暴力的だろうか
これからこいつに時間を割く!
と思えば身構えるのは当たり前だ
その時間の対価に見合う
おつりがくるほどにためになったり
楽しかったりする必要がある
だから買うに躊躇する

そして、釣りなどと違い
ビギナーが読んで楽しめるものに
差がありすぎるw

それを、どんな人かも知らない人たちが
不特定多数に
「これは面白い!」
「一気読みした!」
「最後のどんでん返しがががが」
と帯に書いたところで刺さらないと思いますけど
私だけかなw

だからこそ
私は友人に、よく知る相手に
その相手の事を心に置きながら、本を選ぶのが
もっとも人口を増やす近道だと感じている
他者のための購買意欲を促したい

相手の教養レベル、趣味嗜好
そんなものは十人十色だ

だから春風は
プレゼントに本を贈る文化
をもっとポピュラーにしたいが
「絶対喜ばれる本」とか
「プレゼントにおすすめ」とか
あれ、失礼だろう
誰かにプレゼントするのに
顔も名も知らぬ人が「これにしときなよ」
と言ったの信じて贈るとか
まるでどうでもいい人にあげるもののようだ

電車好きなやつに贈るとしたらどうだろう
「オリエント急行」だろうか?
「点と線」の方が鉄道オタのあいつは好きそうだ
「マリアビートル」は、あんなの可能なのか???
と思いつつ新幹線を常に想像してたw

そんな感じで鉄道オタでもまた細分化してくる
時刻表オタとかすごいですよねwちょっとひくw

全体的に一冊の本という重たいものを
軽くアピールしすぎなのではないだろうか
と思うんですね

読書家人口は相当に多いと思う
だから不特定多数向けにばらまき
最大公約数の叩き出せるものを探す

きっと本屋さんておおざっぱすぎるんだよw
陳列は作者さん別ばかりだし

だから以下の観点に取り組んではどうだろう

☆作者さんで語るのをやめようw
だってぼくわかんないんだもんw
自分が無知だなぁ・・・と思い知らされて
恥ずかしくなって、「本読むの好き」とか言えない空気
押し付けられちゃうこと多々あるw
別に言わないけども!

そういう敷居が低い、
選ぶのが楽しい本屋に行きたい

残念ながらぼくにはできない
なぜなら圧倒的に読書量が少ないからw

もうちょい
勉強とか真面目ってイメージとかから脱却して
娯楽ですよーってポジション目指してほしい

指輪物語とかダレンシャンとか
かいけつゾロリとか
大人が読んでもめちゃ楽しいんだから
小説読んでる人馬鹿にするのやめてほしい(´;ω;`)ウッ…

自己啓発本とかビジネス書とか
ランチェスターとかプラトンとか
君主論とか墨子とかじゃないと読書家じゃない
みたいな事ほんとに言う人いるんですよ・・・

実際そうなのかも知れませんけど
少なくとも私はそういうシーンに何度か出会ってきた

「本」という十把一絡げでまとめるにしちゃあ
中身が違いすぎるんです(私にとって)
おしゃれな本屋で
おしゃれな画集とかアート作品とかだって
全然毛色違いますしね

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

まあ結論みたいな事書くと

うちの本屋のベストセラーランキング
1位アイドルの写真集
2位流行ってるビジネス書
3位鬼滅の付録付きファッション誌

とかが当然であり常識であるのなら
いつまでたっても小さな本屋さんは無理だ
資金力のあるところ
箱の大きなところしか成り立たないだろう

ぼくが勝手に
「本屋さん」に幻想を抱いているだけか・・・

本屋さんと一言で言い表すには土台無理な時代
なのかもしれませんね
どれも本には違いないのですが・・・・w

目指したいのは
「本は本でもこういう本屋!」
が必要不可欠なんだろうな
と思いました

うん うまくまとめた(自己満)

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

書いてて思考がめちゃくちゃだ!
何が言いたいのか
何が書きたいのかさっぱりわからなくなってきたw

こんなんじゃとてもじゃないですが
無理ですね

落ち着いて落ち着いて
また一から考え直そう・・・

それでは皆様

Have a nice time.

春風でした
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